昨日のクラス風景

こちらは昨日のクラス風景です。

コロナ前までは、このフロアに10名前後のお子様、そして5~6名の講師が少人数のグループに分かれてぎゅう詰めの状態でクラスを進めていました。それは「寺小屋形式(自称)」を超越した有楽町のガード下の居酒屋さんのような状態でした。

2歳から15歳のお子さんたち、そして様々な肌の色の講師たちがこのフロアに混在していたのですが、そんなワサワサとした雰囲気が大好きでした。

ところがコロナ下の現状では、なるべく「密」を避けるように努めています。

お子様たちには会館の1階と2階に分かれてもらうことにしました。また土曜日午後の時間枠も増設したので、単位時間当たりのお子様の人数は大幅に減らすことができました。

時間帯によっては上の画像のように閑散としているときもあります。寂しい気がしないでもないですが、静かでとても穏やかな空気が流れています。クラスの様子を少し離れた場所から眺めていると気持ちが安らぎ、癒されます。このまま時が止まるといいな、と感じたのは事実です。