Giving back to society…

140418 puppy

世の中への恩返し・・・

管理人は日本とアメリカで育ったのですが、どこに住んでいたときもすばらしい先生たち、そして温かく見守ってださり、たまには厳しくしつけてくださった友人たちのご両親&地域のオジサン・オバサンたちに恵まれました。 お世話になった方々は日本人だけでなく、白人、黒人、ヒスパニック、韓国系、中国系、ベトナム系と様々です。

そのようなお世話になった方々にいつも恩返しがしたいと考えているのですが、彼らにたまにプレゼントをお贈りしてもなんとなくピントがずれている気がします。 彼らへの一番の恩返し、それは自分自身が彼らのような立派なオヤジになって、社会に還元することだと思っています。

こども英語のGengoWorld!を通じて地域のお子さんたちには英語の学習だけでなく様々な人種、そしてバックグラウンドをもった先生たちとコミュニケートする能力を養っていただきたいです。 そして先生たちには日本の子供たちと接することで真の国際人として近い将来様々な業界で活躍できる人材になってもらえれば、と願っています。

これは余談ですが、恩返しのひとつとして公益財団法人日本盲導犬協会を通じて盲導犬育成のお手伝いをしています。 パピーウオーカー(puppy raiser)といって1歳になるまでの仔犬を育てたり、街頭募金のお手伝いをしたり。 上の画像は先週までお預かりしていたパピーですが、今は盲導犬になるための訓練を受けているはずです。 仔犬が旅立っていくたびに家内は息子を失くしたような気分で少し元気がなくなりますが。。。

春と秋は気候がよいので駅、モールなどで毎週末街頭募金が実施されます。 我が家はピクニックに参加するような気分で街頭募金のお手伝いをします。 子供たちは完全に遊び感覚ですし、多くの人々が往来する場所で「募金おねがいしま~す!!」と叫んでいると何か新しい自分が発見できます。 PR犬(←盲導犬の訓練を受けた犬です)と子ども達が一緒になって募金のお願いをすると・・・半日で驚くくらいの膨大な金額が集まります。 もし募金活動に関心のあるご家族の方、一緒に参加しませんか? 横浜の日本盲導犬協会に直接お電話していただいてもよいですし、我々にお声をかけていただければご案内します。