先週の土曜日はMimi先生が遊びに来てくれました。 しかも生徒さんたちにお菓子のおみやげも持ってきてくださいました。
Mimi先生は昨年10月にGengoWorld!を立ち上げたときの創立メンバーの1人でもあります。
子供たちのことが大好きで、東南アジアで貧困生活を送る子供たちを対象としたボランティア活動にも携わっていたMimi先生ですが、その一方、芸術大学を卒業し、ファッションデザイナーとしてNYでお仕事をされていたこともあります(とても人生経験が豊富なようですが、実はまだ20代前半です)。
昨年夏からは活動の拠点を東京に移していたのですが、GengoWorld!立ち上げ直後に運悪く(といっても彼女にとってはよいことですが・・・)デザイナーさんとして重要なお仕事に就くことができ、そのお仕事で様々な制約があるため、GengoWorld!の活動からは遠ざかっていたのです。
早速アメリカに出張したりと多忙な生活を送っておられるようですが、時間のあるときには今回のようにたまに遊びに来てくださるそうです。
GengoWorld!の先生はネイティブ・スピーカーであることが大前提ですし、いま在籍されている先生3名は皆さん生粋のアメリカ人で若い(20代前半)白人ばかりです。 Arthur先生はドイツ生まれですが、それはアメリカの投資銀行に勤務されていたお父様がたまたまフランクフルトに駐在されていたからです。 欧州系(?)のようなお上品さを持ったKristin先生はフロリダ生まれのフロリダ育ち。 John先生はお父様が森林事業に携わっていたことからカリフォルニアとコロラドの大自然の中で育ちました。
ですが、GengoWorldは多様性を重んじています。
生徒さんの中からは将来中国、インド、アフリカの人たちと世界規模で膨大なビジネスを手がけるようなお子さんが出てくるでしょう。 もしかしたら世界各地で活躍するファッションデザイナー、スポーツ選手、それともラップ・シンガーになるようなお子さんも出てくるかもしれません。 そんなことから、生徒さんたちには今から多様性に富んだ先生たちとコミュニケートする能力をつけてもらいたいのです。 シリコン・バレーでもマンハッタンでも多くの優秀な中国系、インド系のビジネスマン、エンジニアが大活躍しています。 そんなエリートたちを雇うことはできませんが、その卵たち(=日本に留学している中国系、インド系の学生さんたち)であれば採用できるかもしれません。
GengoWorld!では男女を問わず様々な人種、年齢、バックグラウンドを持った先生たちを採用していきたいと思っています。 そんな先生たちを採用するためにももっとたくさんの生徒さんに入っていただかないと(笑)。