2018年1月から、英検に合格したお子様にはトロフィーを贈呈することになりました!
画像の左から5級→3級→2級のトロフィーになります。これで少しでもお子様たちのやる気につながれば幸いです。
「日本人のクラスメートがソマリアがどこにあるのか知らなかったんですよ! 日本人は幼い頃から塾とか勉強に忙しいようだけど一体何を学んでいるの?」
都内の私立大を最近卒業し、NYに帰ったタカシ先生が申しておりました。
今年、アフリカに帰国したカイ先生は大学院で土木工学の分野で博士号を取得し、母国のインフラ事業を整備する職に就きました。
フィリピン出身のキャット先生は大学院で再生エネルギーを現在勉強中で、修了後は母国でバナナの廃棄物の有効活用について更に研究をしていくそうです。
就職活動中の日本人の学生に「尊敬する人」を聞くとユニクロ、楽天、日本電産、サイバーエジェントの創業者が頻繁に出てきます。このような方々は確かに偉大ですが、国際レベルで見ると桁違いのスケールの実業家は多いのですが、Steve Bezos(アマゾン創業者)、Elon Musk氏(テスラ等の創業者), Jack Ma氏(Alibaba創業者)、Terry Gou氏(Foxconn創業者)らのお名前が出てきたことはありません。 百歩譲ってSteve Jobs氏、Jack Welch氏などが稀に出てくる程度です。
日本の英語教育はもっともっと強化する必要があります。韓国、台湾など隣国の学生たちは日本より幼い頃から、そして日本の子ども達の数倍、英語の学習に力を入れています。 国際情勢にももっと目を向けるべきと思います。 内向き志向も構いませんが、そうであれば日本のために自分が何が貢献できるかのを真剣に考えられるように子ども達を教育していきたいです。 自分の子育てだけでも精一杯ですが、子ども達のために、我々にできることは何でも頑張って生きたいと思います。